赤城ヒルクライム参戦記
先週の日曜日は赤城ヒルクライムに参戦してきました。
このところずっと雨だったのですが、大会当日は素晴らしい天気になりました!
朝会場に向かってくる出場選手達。
今回は国内プロ選手も参加されてたんですね。
選手待機場所から赤城山。
こんなに登るのか、と少し思ってしまいました(笑)
待機場所で話しかけてくれた初参加の方は無事にゴールできたかな?
試走では引き返してしまったそうなので(^_^;)
スタート前です。
ハルヒルに比べたらスムーズさが半端ないです(笑) ハルヒルは人数多すぎるんだよなあ
今回は試走に行けなかったのでぶっつけ本番です。
平均勾配6.4%と聞いていたので正直なめてました。。。
勾配の変化がなく、中盤からはずっと8%くらいの坂が続くので、富士ヒルより断然辛いです。
ハルヒルも最後の急勾配さえクリアできればって感じなので、赤城は肉体的にも精神的にも辛いです。
中盤から某有名漫画のコースに入るのでそこで少しテンションが上がるくらい(笑)
最後のストレートは緩い勾配なのでゴールスプリントかけたかったのですが、初めて脚を攣りそうになりました。
結果は目標の1時間半をぎりぎり切れず、、
やはり準備不足が露呈しましたねえ。
残念だったのが、心拍計が少し緩くて正確にデータが取れてなさそうなところです。
富士ヒルのペースを基に心拍170付近で走るようにしてたので、ちょっとグラフが乱れ過ぎですね。
まあトップから30分も離されているので練習あるのみです。
山を登れるうちは、半原越えからの裏ヤビツで鍛えて、冬は平地で鍛えるようにします。
とまあ自分のレベルの低さを改めて実感できた良い大会でした。
赤城ヒルクライムに向けてカスタム
ついに赤城ヒルクライムが今週末に迫ってきました。
今シーズンはヒルクライムレース参戦初年度(ロードバイク乗り始めてもうすぐ1年)にしては良い成績を残せていると思いますが、シーズン締めくくりとなる赤城レースは仕事や雨であまり乗れず良い成績は残せそうにないです(言い訳)
CAAD10はアルミバイクでは超軽量な部類ですが、それでもハイエンドカーボンモデルには負けてしまうため、少しテコ入れです。
ちなみにテコ入れ前の体重は8.3kgです。
※ボトルケージ2ケ、ペダル、ガーミンマウント込み、リアホイールはローラー用にシマノRS11という条件です
※フロントホイールはデュラC24、クランクはFSA SL-K、その他オール105コンポです
まずはLixadaのカーボンサドル!
所謂中華サドルですが、安いので壊れても問題ないし、レースでしか使用しないので問題ないでしょう。
元のアスチュートが205gなので、2500円で100gも軽量化できました。快適性はだいぶ犠牲になりますが(汗)
お次はシートポストです。
軽量化マニアの間では有名なKCNC製のTi PRO LITEです。素材はスカジウム合金で通常のアルミより高強度なので薄く軽くできます。カタログ値より30g程重いような、、
こちらは純正から比較すると112gの軽量化ですね。ちなみにFSA K-FORCE LITE持ってますが、それよりも40gほど軽いし、扱いも楽です。セットバックがないのが難点ですね。
そして最期にハンドル。
こちらもまたKCNCのスカジウムハンドル、SC FORCEです。純正の420mmに対し、400mmにしてみました。これもカタログ値より重いような、、
純正と比較し101gの軽量化です。
形状は左:純正はアナトミックシャロー、右:KCNCがアナトミックですかね?
ハンドル交換はSTI外したりバーテープ巻き直したりしなくてはですが、トータルで1時間半くらいで終わらせることができました。
作業完了後の体重は、7.9kgと400gの軽量化ができたことになります。
※実際は312なので体重計の誤差でしょうか
さらにリアホイールをRS11からデュラC24にすれば400gほど軽くなるので、今のところMy CAAD10は7.5kg程度の実力のようです。
やまめ(おじぎ)乗りを勉強
本日は朝からヤビツに行こうと思ってましたが、昨日の飲み会で飲み過ぎて午前中はダウンしてしまいました。。。
そのため、回復した午後からちょっと走りに行きました。
午前中は暇だったので、『やまめの座学』を見て勉強してました。一般的にロードバイクは猫背で乗れと言われているので、私もずっと猫背を意識して乗ってました。
ただ、やまめ乗り(おじぎ乗りとも言う)を推しているブログをちらほら見かけており、少し興味がありました。
雑誌等で、ペダルは筋肉で踏むのではなく、自分の体重を使って踏むのいうのは理解しており、ハンドルに力をかけないように、ペダルで上半身を支えるように意識はしていました。
やまめ乗りは、自転車の中心に乗り、積極的にペダルに体重を載せる、そのために背中は猫背ではなく、背筋を伸ばすのとが重要みたいです。
スポーツ選手で言うと、イチロー選手の守備のフォームらしいです。講師の方の説明が筋の通っているものなので、なるほどなと思ってしまいます。
背筋を伸ばすといえば、新城幸也選手やファビアン・カンチェラーラ選手が思い浮かびますね。
ただ、やまめ乗りはサドルを後ろに下げるのに対し、新城選手はサドルを前に出してパワーを出しやすくしています。私のような一般人があそこまでサドルを前に出すと、ペダルを踏み込んでしまい、綺麗なペダリングはできないでしょう。。。
ということで、やまめ乗りを実践です。サドルはとりあえず1番後ろにセット。きちんと前傾するためにはステムが短そうです。
乗った感じ、鈍感なのであまりわかりませんでした(汗)
ただ、富士ヒルで少しきつい勾配が終わったあと背筋を伸ばして走ったりしてたのですが、別に踏んでるわけでもないのに周りの選手をごぼう抜きした記憶があるので、筋肉で踏まずに体重で回すのは無意識のうちに実践していた可能性がありますね。
本日の走行データを貼っておきます。
境川サイクリングロードを少し走って、14%勾配の短い登りを3セットで少し追い込んでおきました。
固定ローラー 16.09.14
本日は一応定時日なので早めに帰宅、ローラー回しました。
まだ体調が優れていないような気がしますので短めにトレーニングです。
アップはいつも軽めの負荷一定でしていたのですが、前回のインナーローからギアを1枚ずつ上げていく手法に変更しようと思います。なんとなく、そちらの方がアップになる気がします。
ギアを少しずつ上げていき、目標の心拍数に到達したら、一定の負荷でトレーニングです。
今回は高負荷のソリア(最大心拍の90%前後)を5分しました。
最大心拍の90%を目標にしてますが、タレてしまっていますね。。。
本当は基本のディスタンスペース、ソリアを長くする方が良いと思います。
もしくは近年注目されているタバタ式のようなインターバルが効果的のようですね。
ただ、インターバルは本当に辛いです(汗)
固定ローラー 16.09.12
本日は帰宅後ローラーを回しました。
あまり体調が良くない気がして、レース前のアップのような感じで終りました。
インナーローから1分毎にギアを1枚ずつ上げて行く感じです。
様子見で軽めの負荷からスタートしたら、意外と高負荷まで行けてしまい、スピードが上がりすぎ=騒音が大きくなってしまったので急遽負荷を上げてギアを落としました(汗)
一応最大心拍の90%あたりまであげられたので、良しとして終了しました。