赤城ヒルクライムに向けてカスタム
ついに赤城ヒルクライムが今週末に迫ってきました。
今シーズンはヒルクライムレース参戦初年度(ロードバイク乗り始めてもうすぐ1年)にしては良い成績を残せていると思いますが、シーズン締めくくりとなる赤城レースは仕事や雨であまり乗れず良い成績は残せそうにないです(言い訳)
CAAD10はアルミバイクでは超軽量な部類ですが、それでもハイエンドカーボンモデルには負けてしまうため、少しテコ入れです。
ちなみにテコ入れ前の体重は8.3kgです。
※ボトルケージ2ケ、ペダル、ガーミンマウント込み、リアホイールはローラー用にシマノRS11という条件です
※フロントホイールはデュラC24、クランクはFSA SL-K、その他オール105コンポです
まずはLixadaのカーボンサドル!
所謂中華サドルですが、安いので壊れても問題ないし、レースでしか使用しないので問題ないでしょう。
元のアスチュートが205gなので、2500円で100gも軽量化できました。快適性はだいぶ犠牲になりますが(汗)
お次はシートポストです。
軽量化マニアの間では有名なKCNC製のTi PRO LITEです。素材はスカジウム合金で通常のアルミより高強度なので薄く軽くできます。カタログ値より30g程重いような、、
こちらは純正から比較すると112gの軽量化ですね。ちなみにFSA K-FORCE LITE持ってますが、それよりも40gほど軽いし、扱いも楽です。セットバックがないのが難点ですね。
そして最期にハンドル。
こちらもまたKCNCのスカジウムハンドル、SC FORCEです。純正の420mmに対し、400mmにしてみました。これもカタログ値より重いような、、
純正と比較し101gの軽量化です。
形状は左:純正はアナトミックシャロー、右:KCNCがアナトミックですかね?
ハンドル交換はSTI外したりバーテープ巻き直したりしなくてはですが、トータルで1時間半くらいで終わらせることができました。
作業完了後の体重は、7.9kgと400gの軽量化ができたことになります。
※実際は312なので体重計の誤差でしょうか
さらにリアホイールをRS11からデュラC24にすれば400gほど軽くなるので、今のところMy CAAD10は7.5kg程度の実力のようです。