やまめ(おじぎ)乗りを勉強
本日は朝からヤビツに行こうと思ってましたが、昨日の飲み会で飲み過ぎて午前中はダウンしてしまいました。。。
そのため、回復した午後からちょっと走りに行きました。
午前中は暇だったので、『やまめの座学』を見て勉強してました。一般的にロードバイクは猫背で乗れと言われているので、私もずっと猫背を意識して乗ってました。
ただ、やまめ乗り(おじぎ乗りとも言う)を推しているブログをちらほら見かけており、少し興味がありました。
雑誌等で、ペダルは筋肉で踏むのではなく、自分の体重を使って踏むのいうのは理解しており、ハンドルに力をかけないように、ペダルで上半身を支えるように意識はしていました。
やまめ乗りは、自転車の中心に乗り、積極的にペダルに体重を載せる、そのために背中は猫背ではなく、背筋を伸ばすのとが重要みたいです。
スポーツ選手で言うと、イチロー選手の守備のフォームらしいです。講師の方の説明が筋の通っているものなので、なるほどなと思ってしまいます。
背筋を伸ばすといえば、新城幸也選手やファビアン・カンチェラーラ選手が思い浮かびますね。
ただ、やまめ乗りはサドルを後ろに下げるのに対し、新城選手はサドルを前に出してパワーを出しやすくしています。私のような一般人があそこまでサドルを前に出すと、ペダルを踏み込んでしまい、綺麗なペダリングはできないでしょう。。。
ということで、やまめ乗りを実践です。サドルはとりあえず1番後ろにセット。きちんと前傾するためにはステムが短そうです。
乗った感じ、鈍感なのであまりわかりませんでした(汗)
ただ、富士ヒルで少しきつい勾配が終わったあと背筋を伸ばして走ったりしてたのですが、別に踏んでるわけでもないのに周りの選手をごぼう抜きした記憶があるので、筋肉で踏まずに体重で回すのは無意識のうちに実践していた可能性がありますね。
本日の走行データを貼っておきます。
境川サイクリングロードを少し走って、14%勾配の短い登りを3セットで少し追い込んでおきました。